韓国とフランスとの試合が行われた19日早朝、全国で100万人を超える人が広場など自宅の外で応援していたものと、警察では推定しています。
それによりますと、ソウル市庁前広場と光化門一帯に18万人、ソウルワールドカップ競技場に6万人、チャムシル野球場に2万人などソウルだけでも15カ所で28万人が街頭応援を繰り広げました。
警察は、全国的に合計79カ所で66万人が大型スクリーンを見ながら街頭応援したものとみていますが、韓国式サウナで徹夜で応援し、自宅に戻らずそのまま会社に出勤したサラリーマンを合わせると、全部で100万人を超える人が自宅以外で応援したものと推定されるとしています。また韓国では、一夜明けた19日は、一部の学校で臨時休校になっており、午前中、サッカーの話題で業務がマヒ状態になった職場もあったようです。