ドイツワールドカップで韓国と対戦するアフリカのトーゴは、試合前の先週10日にドイツ人の監督が突然、辞任したため韓国との試合は、コーチのマウエナ氏が監督代行を務めることになりました。
トーゴサッカー協会のカミール技術委員長は、11日、「2002年の韓日大会でカメルーンの代表チームを率いたシェイパー氏を含め3人のドイツ人監督経験者と交渉を続けている。交渉がまとまるまでとりあえず13日の韓国との初戦は、マウエナコーチが監督代行を務める」と述べました。
ドイツ人のプフィスター監督は、FIFA=国際サッカー連盟のホームページで、「監督を引き受けたときには、選手たちに支払われるはずの報酬の問題はすべて解決されていると約束されていた。しかし、いまだにこの件は解決していない」として辞任の理由を説明しました。