文化
カンヌ国際映画祭運営委 韓国のスクリーンクォーター制縮小に反対表明
Write: 2006-05-22 18:26:15 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国映画の映画館での上映義務日数の縮小について、第59回カンヌ国際映画祭の運営委員会が反対の意思を明らかにしました。
これは第59回カンヌ国際映画祭の運営委員の1人で、フランスの映画監督協会のドゥサブロング副会長が、21日開かれた韓国とフランスの映画界の共同シンポジウムで明らにして分かったものです。
それによりますと、第59回カンヌ国際映画祭の運営委員会は、韓国映画の映画館での上映義務日数の縮小に反対する韓国映画界の抗議行動を支持するという意思を運営委員会の20人の理事の満場一致で採択し、世界各国のマスコミにに向けても報道資料として配っているということです。
今月17日から28日まで行われるカンヌ国際映画祭には、俳優のチェ・ミンシクさんら関係者らが現地入りし、韓国政府のスクリーンクォーター制縮小方針に反対するキャンペーンを繰り広げています。
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