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文化

映画「ダ・ヴィンチ・コード」 初日に24万人が入場

Write: 2006-05-20 21:20:39Update: 0000-00-00 00:00:00

世界的なベストセラー小説を映画化した「ダ・ヴィンチ・コード」が、18日、韓国の映画館で一斉に封切りされ、初日で23万8000人あまりの観客を動員しました。
「ダ・ヴィンチ・コード」は、韓国を含めて全世界で4000万部の売り上げを記録した、ダン・ブラウン氏の小説を映画化した作品です。
イエス・キリストが実は結婚していて子孫がいたとする話について、教会が数々の陰謀を巡らしてこれを隠してきたという小説の内容が波紋を呼び、世界のキリスト教信者の間では 映画の上映禁止などを求める活動が活発に行われています。
アメリカなど世界同時公開を受け、韓国では18日、全国の414のスクリーンで公開され、映画館では平日にもかかわらず、朝から映画館の全席が埋まり、映画に対する期待感の高さをうかがわせました。
一方、プロテスタントの韓国キリスト教総連合会は、映画の上映が終わるまで、映画のボイコットキャンペーンを繰り広げることにしており、封切り日前の17日、仁川市の映画館前で、韓国キリスト教総連合会の前代表のチェ・ソンギュ牧師が一人で反対デモを行いました。

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