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文化

北韓の国宝級文化財90点 ソウルへ到着

Write: 2006-05-09 17:35:51Update: 0000-00-00 00:00:00

北韓の朝鮮中央歴史博物館が所蔵する国宝級の文化財90点が、龍山の国立中央博物館での展示会のため、ソウルに運ばれてきました。
北韓の文化財は、開城にある高麗を建国した初代王の王建の陵から1992年に出土された王建の等身大の青銅像、新石器時代後期のカメなどの国宝50点と準国宝11点など合わせて90点です。
これらは平壌の朝鮮中央歴史博物館から今月1日、金剛山に着き、金剛山で南北の博物館の関係者による手続きを終えて4日、軍事境界線を越えてソウルに移されました。
国立中央博物館は、来月12日から8月16日まで、特別展「北韓の文化遺産-平壌から来た国宝」を行い、その後、大邱の国立博物館に会場を移して10月26日まで特別展を行う予定です。

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