ドイツで開かれた世界卓球選手権大会で、韓国は初めて決勝戦に進出し、銀メダルを獲得しました。
韓国は、韓国時間で1日、ドイツのブレーメンで行われた世界卓球選手権大会の男子団体戦で、香港を破って初めて決勝戦に進出し、ドイツに勝った中国と対戦しました。
韓国は一昨年のアテネ・オリンピックの金メダリストユ・スンミン選手、去年の台湾オープンのチャンピオンイ・ジョンウ選手、去年の上海世界選手権の銅メダリストのオ・サンウンのトロイカを出場させましたが、3人とも中国の手ごわい攻撃に対応できず、0対3で破れました。
しかし韓国は1956年の東京大会で初めて世界選手権大会に参加して以来、初の銀メダルで、中国との対決にも自信をつける大会となりました。