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スポーツ

李東国選手がひざの手術へ ドイツW杯は断念

Write: 2006-04-14 16:49:46Update: 0000-00-00 00:00:00

サッカーの韓国代表チームの看板ストライカー、浦項スティラーズの李東国選手(27)が、19日、ドイツの病院でひざの手術を受けることになり、ドイツワールドカップへの出場を断念せざるを得なくなりました。
李東国選手は、今月5日のKリーグ、仁川ユナイテッドとの試合でけがをし、 ドイツのリハビリ専門機関で精密診断を受けた結果、右ひざの十字じん帯が95%破裂したことが分かり、19日、手術を受けることになりました。
李東国選手は、手術の後、数ヵ月間リハビリが必要なことから、6月のドイツワールドカップには出場できない情勢です。
李東国選手は、1998年のフランス大会のとき、19歳の若手攻撃手として大活躍し大きな注目を集めましたが、2002年大会ではヒディンク監督が率いる代表チームに入ることができず、待望のドイツ大会も断念を余儀なくされました。

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