中国上海で開かれた２５メートルプールで泳ぐ今年の世界ショートコース水泳選手権大会で、初出場の韓国の朴テファン選手（１７）が７日に続いて、９日、２つ目の銀メダルを獲得しました。
朴テファン選手は、９日、上海で行われた男子１５００メートル決勝で世界最強のロシアのユリ・プリルコフに次ぐ１４分３３秒２８で２着に入り、銀メダルを獲得しました。
朴テファン選手は、７日は、男子自由型４００メートルでも銀メダルを手にしました。韓国が世界ショートコース水泳選手権大会で銀メダルを２つも獲得したのは初めてです。
今大会、韓国は、朴テファン選手の善戦で１２８カ国のうち１４位となりました。