スポーツ
「目立たないスポーツにも兵役免除を」コーチ協議会
Write: 2006-03-25 00:40:18 / Update: 0000-00-00 00:00:00
オリンピックやアジア大会、サッカーのワールドカップに加えて、先のワールド・ベースボール・クラシックで良い成績を上げた選手に、兵役が免除されることになりましたが、各種競技の国家代表選手のコーチたちは、24日、政府に対し、 兵役免除の枠を世界選手権大会の優勝などにも広げるよう求めました。
韓国では満19才以上の男子は原則として兵役に服することになっていますが、兵役法施行令によって、現在、オリンピックの金銀銅か、アジア大会での金メダルを獲得した選手、サッカー・ワールドカップでベスト16以上の成績を挙げた選手に加えて、今回野球のワールド・ベースボール・クラシックで準決勝以上になった選手の兵役が免除されることになりました。
こうしたことから国家代表コーチ協議会は、24日、国家代表選手の強化施設の泰陵(テヌン)選手村で臨時総会を開き、「サッカーや野球だけでなく国民の関心が少ない競技やアマチュア選手たちが世界選手権で3位以上に入賞したり、ユニバーシアード大会の金メダルなどを、兵役免除の対象とし、目立たない所で頑張っている選手たちの意欲を高めるようにしてほしい」として、政府に制度の見直しを要請しました。
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