韓国プロサッカー「Ｋリーグ」の開幕戦が、今週日曜日の１２日に全国７つのサッカー場で同時に行われます。今年のＫリーグは、▼新たに昌原の慶南ＦＣが加わって１４チームとなり、▼富川ＳＫがホームグラウンドを済州島に移転して「済州ユナイテッドＦＣ」に名前を変えた他、▼各球団が保有できる外国人選手が１人減って３人となるなど様々な変化があります。去年優勝した蔚山現代が今年も優勢が予想される中、水原三星、ＦＣソウル、城南一和も合わせて４チームが優勝争いをするのではないかとみられています。試合日程は、３月１２日から５月１０までを前期リーグとして戦い、ドイツワールドカップの間、休んだあと、後期リーグは８月２３日から１１月５日まで行われます。プレーオフは、前期と後期の試合で１位になったチームと、総合成績での最上位とその次の成績のチームの４チームが１１月１１日にトーナメント形式で戦い、勝った２チームが１１月１９日と２６日にチャンピオン決定戦を行って優勝チームを決めることになっています。