メニューへ 本文へ
Go Top

スポーツ

FIFA AIでドイツW杯の見送り可能性を初めて示唆

Write: 2006-03-04 16:52:47Update: 0000-00-00 00:00:00

FIFA=国際サッカー連盟は、鳥インフルエンザの拡散防止のためドイツワールドカップの本大会を見送る可能性があることを初めて示しました。FIFAのブラッター会長は、3日、ドイツの新聞「ビルト」と行った会見で、鳥インフルエンザが人に影響を及ぼす状況になればドイツ政府は何らかの措置を取らなければならず、FIFAはこうした措置を尊重せざるを得ないと述べました。ブラッター会長が鳥インフルエンザと関連して試合中止を示唆したのはこれが初めてです。ドイツの保健当局は、ドイツ北部のバルト海にあるリューゲン島で先月28日、死んだ猫から毒性の強いH5N1型鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。ドイツで鳥類以外への感染が報告されたのは初めてで、感染拡大が懸念されているということです。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >