韓国時間で27日未明、閉幕したトリノオリンピックで、韓国は、金メダル6つ、銀メダル3つ、銅メダル2つの合わせて11のメダルを獲得して綜合7位となり、冬のオリンピックでこれまで最高の成績をあげました。韓国は、トリノオリンピックに40人の選手が参加し、5競技9種目に出場しました。メダル11個のうち銅メダル1個は、14年ぶりにスピードスケートで獲得しましたが、残り10個はすべてショートトラックでした。なかでも、ショートトラックの看板スター、男子の韓国体育大学のアン・ヒョンス選手(21)と、女子のクァンムン高校のチン・ソンユ選手(17)が、金を3つずつとり、韓国のオリンピック史上初の3冠王に輝きました。韓国代表選手団は、28日、ソウルに戻ってきます。