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文化

「シャットン教授にES細胞2個送った」SBSが報道

Write: 2006-02-04 13:06:58Update: 0000-00-00 00:00:00

黄禹錫教授チームが作ったES細胞2個が、アメリカピッツバーグ大学のシャットン教授に送られたとする3日のSBSの報道について、検察が捜査に乗り出しました。SBS・TVが3日夜のニュースで伝えたところによりますと、2005年版「サイエンス」に載せるための論文の大部分を執筆したシャットン教授は、去年1月、黄禹錫教授チームから患者型ES細胞についてのあらゆるデータを入手して、論文の草案を作成しましたが、このとき、シャットン教授は単にデータだけを渡されたのでなく、細胞状態のES細胞2個を受け取ったということです。シャットン教授の手に渡った細胞は、ミズメディ病院が保管していたES細胞の2番と3番で、ミズメディ病院の研究員が、去年1月31日に、細胞など特殊貨物を扱う宅配会社を通じてアメリカのシャットン教授に送ったと証言しました。またSBSは、検察がミズメディ病院を捜索した際、これについて書いた実験ノートを見つけたと報道しました。検察は、シャットン教授に韓国に来て事情を説明するよう要請するEメールを送って返事を待っているところです。

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