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文化

中学・高校 国定教科書廃止へ

Write: 2006-01-30 18:51:08Update: 0000-00-00 00:00:00

中学・高校での国定教科書がなくなる見通しです。教育人的資源部は学校の教科書の選択の幅を広げ、教科書の質を高めるために小学校の教科書は段階的に、中学・高校は原則的にすべての科目について次の改訂時期の2010年から検定教科書を拡大していくことになりました。検定教科書は民間会社が制作して教育人的資源部の検定を受ける仕組みで、これまでも4、5年周期で改訂されてきました。国定教科書は教育人的資源部が大学や研究所に委託して作る教科書で、教育の統一性が必要なものや経済性がないため、民間会社が制作しない場合に作られており、現在、小学校の教科書のほとんどと、中学・高校の国語・道徳・韓国史、そして実業高校の教科書を国定教科書として制作しています。これについて教育人的資源部の関係者は「検定教科書の拡大は、教科書の編さんに競争を取り入れて内容と質を高めることになる」と述べています。

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