文化
韓国映画発展基金設立へ 国が2000億ウォン、入場料に5%
Write: 2006-01-27 16:22:09 / Update: 0000-00-00 00:00:00
政府は、一定の割合で韓国映画の上映を義務づけた映画のスクリーン・クォーター制度を現在の年146日以上から半分に減らす方針を決めたことを受けて、向こう5年間に4000億ウォンの基金を韓国映画産業の育成にあてる計画を27、発表しました。鄭東采(チョン・ドンチェ)文化観光部長官が記者会見で発表したところによりますと、映画発展基金4000億ウォンのうち、2000億ウォンは国庫から支出し、残りの2000億ウォンは、映画館の入場料に5%の賦課基金を新設して得られる収益でまかなう計画を明らかにしました。このため政府は、関係法の改正手続きを経て来年1月1日から映画館の入場料に5%を賦課する計画です。こうした作られた映画発展基金は、芸術映画、独立映画、ドキュメンタリー映画の制作支援に当てるほか、韓国映画の海外進出のシステムを整備するのに使われる見通しです。
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