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文化

一番多く使われた新造語は「スクール ポリス」

Write: 2006-01-25 17:27:42Update: 0000-00-00 00:00:00

新聞や放送などで去年1年間に、最も多く使われた新しい言葉、新造語は「スクール ポリス」であることが分かりました。国立国語院が24日まとめた「2005年の新造語」によりますと、「スクール ポリス」は去年1年間、マスコミで241回と最も多く使われました。「スクール ポリス」は中学・高校での暴力を押さえ込もうと、釜山の中学・高校が始めた制度で、退職した警察官や元職員らがスクール ポリスの制服を着て学校の内外で生徒の指導にあたっています。マスコミで使われた新造語は408で、中には中国産のキムチに寄生虫の卵が検出されたことから「寄生虫キムチ」「鉛キムチ」、妊娠のための休職を認める「不妊休職」、子どもを持つサラリーマンが定時に退社する「育児デー」などです。新造語のうち外来語をみますと、英語が89%で最も多く、形からしますと、漢字語が38%、ハングルと漢字の組み合わせが20%でした。

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