文化
光化門移設・青瓦台裏山も開放 ソウルを「世界歴史都市」へ
Write: 2006-01-24 17:15:35 / Update: 0000-00-00 00:00:00
ソウルをユネスコの「世界歴史都市」としての指定を受けようと、文化財庁は光化門を少し南にずらしたり、青瓦台の裏山を開放する計画を進めることになりました。文化財庁の兪弘濬(ユ・ホンジュン)庁長が24日、明らかにした「ソウル歴史都市計画」によりますと、光化門は、現在の位置よりやや南側の建設当時の場所に移設され、創建当時の姿を取り戻すため周辺にあった照明施設の「月台」と、守り神とされる「ヘテ」の像が復元されます。これとともに故朴正熙政権の1968年以降38年間、一般の人の出入りが禁止されている青瓦台裏側の北岳山一帯の645万平方メートルも来年10月までに全面開放することになりました。また現在、光化門にある韓国駐在アメリカ大使館が竜山に移転するのにともなって跡地を広場にすることになりました。
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