韓国、日本、中国の３カ国のプロサッカーチームが集まり、東アジア最高のクラブチームを決める「Ａ３チャンピオンズ・カップ」が、来年はドイツ・ワールドカップのため開催時期を遅らせ、８月に開くことになりました。韓国、日本、中国のプロサッカー連盟の事務局長は２１日、横浜で会議を開き、来年の第４回Ａ３チャンピオンズ・カップを、８月２日から８日まで、東京の国立競技場で行うことを決めました。参加チームは、韓国はＫリーグチャンピオンの「蔚山現代」、日本はJリーグチャンピオンの「ガンバ大阪」と、ナビスコカップの優勝チームのジェフ・ユナイテッド千葉、中国はスーパーリーグ・チャンピオンの「大連実徳」が出場します。日本は開催国の資格で、２チームが出場することになりました。