文化
高麗青磁の破片1000点 忠南沖で発掘
Write: 2005-12-21 16:59:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
高麗時代の青磁と見られる破片1000点が忠清南道保寧(ボリョン)市の沖で発掘されたと、木浦の国立海洋遺物展示館が20日発表しました。それによりますと、今年10月に水中探査をした人からの連絡を受けて、忠清南道保寧市の海岸線から300メートル離れた沖合いの海底で、高麗青磁の絶頂期の12世紀後半から13世紀前半にかけて作られたとみられる高麗青磁の破片1000点あまりを発掘しました。これらの破片は皿、びんすずりに水を差すための水入れなど日常生活に使われた品々がほとんどだということで、発掘調査の結果は来年1月中に発表される予定です。
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