江原道江陵(カンヌン)市に伝わる江陵端午祭がユネスコが指定する「人類の口承と無形遺産の傑作」に指定されました。ユネスコの国際審査委員団は今週21日から24日までフランスのパリにあるユネスコ本部で会議を行い、64の申請の中から江陵端午祭など43の遺産を「人類の口承と無形遺産の傑作」として指定しました。ユネスコの「人類の口承と無形遺産の傑作」の指定は口頭伝承や無形の文化形式の大切さを認識するとともに、政府、地方自治体、NGOなどが率先してそれらの保護活動を行い、未来へ継承していくことを目的として2001年から始めており、韓国では2001年に宗廟大祭の祭礼が、2003年にパンソリが指定されていて、
これで3つ目となりました。