スポーツ
三星ライオンズ アジアの王者にならず
Write: 2005-11-14 17:25:28 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国、日本、台湾のプロ野球の今年の優勝チームと中国の国家代表チームが参加して、アジアのNo.1を決める大会「コナミカップ・アジアシリーズ2005」は、13日、東京ドームで韓国の三星対日本のロッテによる決勝戦が行われ、韓国は3対5で日本に破れました。開幕戦ですでにロッテに1敗を喫した三星は、13日の決勝戦では、5回までに8安打を放ちましたが、1点しか得点につながらなかったのに対して、ロッテは、三星のエースの裵英洙(ペ・ヨンス)を打ち込んで、5安打だけで5点を取り、機先を制しました。その結果、予選リーグを含めて4戦全勝を収めたロッテは、アジアの初代チャンピオンとなり、賞金5000万円を、準優勝の三星は3000万円、そして台湾と中国はそれぞれ1000万円を受け取りました。
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