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文化

国宝1号 南大門から他に変更へ

Write: 2005-11-08 17:49:14Update: 0000-00-00 00:00:00

国宝1号にソウルの南大門が指定されていることについて、1号が持つ象徴性を考えて、もっと韓国を代表するほかの文化財に変えるべきだという声が強いため、文化財庁はこの変更を積極的に進めることになりました。ユ・ホンジュン文化財庁長は、8日、文化財庁に対する監査院の監査を前に、連合ニュースとのインタビューで、「国宝1号を変えるべきだという世論に、大きな問題はないと思う」として、「このための国民的合意と学会の同意を経て、適切な時期に文化財委員会にはかりたい」と述べました。韓国の文化財の指定番号は、日本の植民地時代につけられたものですが、1号が持つ象徴的な意味から、今の南大門よりは文化遺産としてもっと価値のある物に変えるべきだという論議が絶えず、韓国固有の文字の訓民正音の最初の巻物や、新羅時代に建てられた石窟庵などが候補に挙げられています。

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