文化
韓日で子ども通信使を交換
Write: 2005-10-28 15:55:43 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国と日本の子どもたちによる「韓日子ども通信使」の交流行事が始まりました。これは大阪市が「海がつなぐ未来へのきずな」をテーマに企画したもので、大阪の子どもたちが先に海を渡って釜山を訪れ、続いて釜山の子どもたちが大阪を訪れるというものです。日本側からは小学生22人、中学生17人、高校生2人の合わせて41人の子ども通信使が、28日、3泊4日の日程で大阪と釜山を結ぶフェリーに乗って釜山を訪れました。子どもたちは韓国の家庭でのホームステーを通じて韓国の家庭での礼儀作法を体験します。続いて、釜山の小学生15人、中学生15人の合わせて30人の通信使が来月3日から、5泊6日の日程で船で大阪入りし、現地の学校で日本のこどもたちと交流することになっています。韓日子ども通信使行事を企画した大阪市の関係者は、「韓日友情年を迎え、300年間の友好関係を可能にした朝鮮通信使の活躍ぶりを振り返るとともに、未来を担う両国の子どもたちが交流できる場を設けることができてうれしい」と話しています。
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