文化
日本の高校の外国語 韓国語がフランス語抜き2位
Write: 2005-10-26 20:49:49 / Update: 0000-00-00 00:00:00
日本の高校に開設された英語以外の外国語科目で、韓国語がフランス語を抜き、中国語に次いで2位になったことが文部科学省の調査で分かりました。毎日新聞が25日付けで報道したところによりますと、英語以外の外国語を開設している高校は公立504校、私立244校の合計748校で、言語別の1位は中国語の553校、韓国語は286校と、これまで2位だったフランス語を抑えて2位となりました。しかし去年、高校が行った海外への修学旅行の行き先として韓国は、中国とともに落ち込んでいます。韓国の場合、1996年に3万9200人を頂点に次第に減り続けており、 中国も2000年に4万1600人と最高だったのが、去年は1万4700人と、大幅に落ち込みました。その背景として「主に新型肺炎のSARSと韓国、中国との外交悪化で修学旅行がキャンセルされるケースが多かった」としています。
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