プロ野球のコリアンシリーズで、ペナントレース優勝チームの三星ライオンズが、2位の斗山ベアーズを一方的に下し、3年ぶりのチャンピオンに輝きました。今年のコリアンシリーズ、三星ライオンズ対斗山ベアーズの試合は、第1戦から第3戦まで、5対2、3対2、6対0と、三星が勝ち続け、19日夜、ソウルのジャムシル球場で行われた 第4戦では、三星が10対1と、斗山に圧勝して、4勝目を挙げ、通算3回目、2002年以来3年ぶりのコリアンシリーズ優勝を達成しました。三星ライオンズの宣銅烈監督は、監督就任1年目にして、ペナントレースとコリアンシリーズ優勝を同時に手にしました。コリアンシリーズが最短の4試合で終わったのは、94年以来の11年ぶりで5回目となります。