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韓半島

100米ドルの偽札製造元は北韓 米司法省が名指し

Write: 2005-10-13 17:12:01Update: 0000-00-00 00:00:00

アメリカ司法省は、イギリス・北アイルランドの政党指導者らが100ドルの偽アメリカドル紙幣を流通させた疑いで捜査した結果、北韓を偽アメリカドル紙幣の製造元と断定したことが12日、明らかになりました。北韓は以前から偽札製造への関与を疑われていましたが、アメリカ政府がはっきりと名指ししたのは初めてです。起訴状によりますと、アイルランド労働者党の指導者、シーン・ガーランド容疑者(71)ら7人は、1997年から2000年にかけて、北韓で作られた精巧な偽100ドル札「スーパーノート」を額面で100万ドル以上、北韓から安く購入し、ヨーロッパの広い範囲で流通させていた疑いが持たれています。起訴状にはまた「北韓の政府当局者を名乗る人物が、世界中で偽造アメリカドルの輸出、引き渡し、売却に従事していた」と指摘しています。

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