文化
「英語を公用語に」賛否ほぼ同じ
Write: 2005-10-05 17:28:54 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国人は韓国語と英語を国の公用語にすることについて賛否の割合がほぼ同じであることが分かりました。国立国語院が来週9日のハングルの日にちなんで初めて行った国民を対象とした世論調査によりますと、英語を韓国の公用語にすることに「賛成」は36%、「反対」が37%、「分からない」が26%でした。英語を公用語にすることに賛成する理由は「国家競争力を高めるため」が最も高く、反対の理由は「全国民が英語を自由に話せるわけではない」「今の学校での英語教育で十分だ」などです。また「韓国語の美しさを100点満点で何点だと思いますか」という問いに、応答者の平均は67点で、「美しい国語が何か」の質問には「純粋な韓国の言葉」「敬語が使われる言葉」「標準発音と文法に合う言葉」の順でした。そのほかに「周りの人たちの話すスピードが速くなった」66%、「尊敬語をあまり使用しなくなった」74%、「知らない流行語が多くなった」78%、「俗語を使用する人が多くなった」75%、「外来語を使う人が多くなった」73%でした。
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