文化
釜山で朝鮮通信使祝典が開幕
Write: 2005-09-06 16:27:52 / Update: 0000-00-00 00:00:00
17世紀以来、200年もの間、韓国から日本に文化を伝えていた朝鮮通信使の活躍と意味を考える「2005 朝鮮通信使 韓日文化交流祝典」の行事が、6日、釜山で国際学術シンポジウムを手始めに開幕しました。祝典のハイライトである朝鮮通信使の行列を再現するイベントは、韓日両国の関係者や市民ら1000人が参加して10日、行われます。初日の6日は、朝鮮通信使学会が主催する国際学術シンポジウム「韓日文化交流の観点からみた朝鮮通信使」が開かれ、7日は、釜山市民会館で音楽を通じた両国の文化交流イベントが8日は、釜山文化会館で、福岡市と釜山の子どもたちがともに朝鮮通信使を迎えた実話をテーマにしたミュージカル公演が催されます。続いて8日から11日まで開かれる「交流の船道100年」では、釜山に住む日本人妻の集いである「芙蓉会」と、下関の在日韓国人が友好を分かち合って馬韓祭りに参加するなどの多彩なイベントが行われる予定です。
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