スポーツ
南北が合同入場行進 仁川でアジア陸上大会
Write: 2005-09-01 17:24:51 / Update: 0000-00-00 00:00:00
第16回アジア陸上選手権大会が、31日から仁川・ワールドカップ競技場で始まり、韓国と北韓は南北統一を願う「韓半島旗」をかかげて合同入場し、観衆から大きな拍手で迎えられました。今度の大会は1日から4日間の日程で、ソウル西隣の仁川市で行われるもので、アジアの45カ国から1100人の選手が出場しています。31日の開会式では、主催国の韓国が北韓とともに合わせて100人の選手・役員が韓半島を形どった「韓半島旗」を先頭に最初に入場し、スタジアムを埋め尽くした5万人の観衆から大きな拍手で迎えられました。南北の合同入場行進は2000年のシドニーオリンピックを手始めに今回で6回目となります。一方、北韓の美女応援団90人が31日、平壌から直行便で韓国入りし、大会期間中、仁川の市民団体や大学生などによる応援団と共同で、韓国と北韓の選手らに声援を送るほか、3回の公開公演を行うことにしています。
おすすめのコンテンツ
カルチャーラボK
2025-12-24
聞かせて!あなたの韓国ライフ
2025-12-18
ソウル・暮らしのおと
2025-12-19