韓国、北韓、中国、日本の4カ国の国家代表チームが参加するサッカーの東アジア連盟大会が31日、大田ワールドカップ競技場で始まり、韓国は中国との開幕戦を1対1の引き分けとしました。この試合、韓国は後半7分に中国のシュンシャン選手に先制ゴールを許したあと、後半27分に金ジンキュ選手のフリーキックが入って同点となりましたが、中国選手3人が退場となったあとも、追加得点を挙げることができずに、結局、1対1で引き分けました。続いて行われた日本と北韓との試合は、北韓の金ヨンジュン選手が前半26分に決勝ゴールを入れたあと、そのまま逃げ切って1対0で日本に勝ちました。韓国と北韓との試合は、4日、全州で行われます。