アメリカ大リーグ、テキサス・レンジャーズで活躍いていた朴賛浩投手が、サンディエゴ・パドレスへ トレードされることが決まりました。朴賛浩投手の韓国のエージェントが30日明らかにしたところによりますと、朴投手はパドレスの強打者、フィル・ネビン内野手と交換トレードされることになり、トレードに対する拒否権を持つ朴投手もこれを受け入れたということです。朴賛浩選手のエージェントは、「サンディエゴ・パドレスは在米韓国人が多く住んでいるカリフォルニアのナショナルリーグ西部地区に属し、1位を走っていることから朴投手もトレードを受け入れることにした」と説明しています。朴投手は、2002年にロサンゼルス・ドジャーズからテキサス・レンジャーズに移り、移籍初年は9勝8敗に終わり、その後も腰の故障などで2年間不振が続きましたが、今シーズンに入って8勝5敗、防御率5.66と、復活の様相を見せていました。