文化
「親切なグムジャさん」 ベネチア映画祭コンペ部門に招待
Write: 2005-07-29 15:54:55 / Update: 0000-00-00 00:00:00
29日に封切りになった朴贊郁(パク・チャンウク)監督の映画「親切なグムジャさん」が、8月31日に開幕する第62回ベネチア国際映画祭のコンペ部門に招待されたと、韓国の映画振興委員会が28日、明らかにしました。朴贊郁監督は、2001年に「JSA」で「ベルリン映画祭」に、2004年は、「オールド・ボーイ」で「カンヌ映画祭」に招待されており、今回「親切なグムジャさん」で「ベネチア映画祭」に招待されたことで、世界3大映画祭すべてに出品する記録を達成しました。 韓国は、これまでベネチア国際映画祭で、1989年に林権沢監督の「代理母」でカン・スヨンさん、2002年に李チャンドン監督の「オアシス」でムン・ソリさんが、主演女優賞を受けており、「親切なクムジャさん」の李ヨンエさんが韓国人として3人目のベネチア国際映画祭の主演女優賞を獲得するかどうかに関心が集まっています。ところで、「親切なクムジャさん」は、最近、日本に30億ウォンで輸出されることが決まったほか、全部で20カ国と500万ドルの販売契約を結びました。
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