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文化

岩井俊二監督の暗い映画4本 韓国で人気

Write: 2005-07-07 17:13:31Update: 0000-00-00 00:00:00

日本映画「ラブレター」を韓国で大ヒットさせた岩井俊二監督の映画4本がソウル中心部の映画館で2週間の予定で公開されていますが、人気が高いことから上映期間を延長させることになりました。ソウルの鐘路にある映画館「シネ・コア」では、先月23日から、 『岩井俊二の6月のラブレター』と題して、「リリイ・シュシュのすべて」、「スワロウテイル」「Undo」「PICNIC」の4本を上映したところ、座席占有率が90%になるなど、人気が高く、上映期間を当初の2週間からさらに2週間延長させることになりました。この『岩井俊二の6月のラブレター』は、ソウルでの上映が終わると、地方でも巡回上映が行われる予定です。今回公開された岩井俊二監督の映画4本は、これまで韓国で公開された「ラブレター」や「四月物語」など明るい色彩の映画と正反対の暗いトーンの映画で、韓国人にはどう受け止められるか注目を集めていましたが、これで岩井監督独自の作品世界を高く評価している固定ファンが多いことが分かりました。

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