メニューへ 本文へ
Go Top

文化

ソウル支庁前広場で北韓映画 初の野外上映へ

Write: 2005-06-29 17:38:21Update: 0000-00-00 00:00:00

ソウル支庁前広場で、初めて北韓の映画が野外で一般上映されます。韓国のアカデミー賞にあたる大鐘賞映画祭の実行委員会は、来月1日夕方7時30分から市庁前広場で開かれる大鐘賞映画祭の開幕作として北韓の映画「血のついた略図」を上映すると29日、発表しました。これまで大鐘賞映画祭や釜山映画祭などの韓国の映画祭で北韓の映画が上映されたことはありましたが、野外で一般公開されるのは今回が初めてとなります。「血のついた略図」は、独島が韓国の領土であることを証明する仏像と、その仏像の位置を刻んだ牌を一家の3兄弟が守るというストーリーで、今年5月の全州国際映画祭でも上映されました。大鐘賞映画祭は来月1日、映画ファンや取材陣が見守る中で有名俳優が開幕式の会場に入場するイベントが行われ、最終日の8日には授賞式が予定されています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >