文化
韓半島最古の動物の絵を発見
Write: 2005-06-18 16:08:48 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓半島最古の絵が慶尚南道昌寧郡で発見されました。国立金海博物館は慶尚南道西部内陸部の昌寧郡の依頼を受けて去年暮れから昌寧郡が調べている釜谷面の新石器時代の貝塚の中から線で刻まれた動物の絵が施された土器の破片を鑑定しました。その結果、この土器の破片は7000年前の新石器時代初期のものとみられ、動物の絵は魚に似ているものの背中に突起と足がついていることから、いのししを表現したものとみられるとしています。博物館はまた韓半島で初めて人間の排泄物のかたまりの化石も確認しており、新石器時代の食べ物や食べ方、どんな寄生虫があったのかまで調べることができると話しています。
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