韓国と日本の対立がある中で、韓日のテレビ局が互いの主張を伝える討論番組を放送します。まず、韓国のＭＢＣと日本のフジテレビは、共同で両国の国会議員が討論する番組を制作することになり、１４日夜、それぞれのスタジオを衛星で結び、同時通訳で、靖国問題や歴史認識、北韓の核問題、韓日協力の４つのテーマで、７５分間討論します。この番組には、韓国側はウリ党の金富謙議員、ハンナラ党の朴進議員、民主党の李承姬議員、民主労働党の魯會燦議員が出席します。日本側は、自民党の河野太郎衆議院議員、民主党の前原誠司衆議院議員 、自民党の舛添要一参議院議員、 同じく自民党の山本一太参議院議員が出席します。ＭＢＣは１６日夜１１時５分から放送し、フジテレビは１９日日曜日午前７時半から放送します。またＮＨＫは、１２日、韓国のスタジオと東京のスタジオを衛星で結び、両国の若者８人ずつと専門家２人ずつによる、韓日関係についての討論会を録画し、これを１９日日曜日夜７時１０分から９時まで、ＢＳ１の「ＢＳ　ディベート」で放送します。