ウズベキスタン戦が行われた3日夜、ソウル都心の光化門前一帯には、サッカー代表チームの公式サポーターの「レッド・デビル」を中心としたサッカーファン2万人が赤いTシャツ姿で集まって街頭応援を繰り広げました。2002年のワールドカップで世界的に有名になった韓国の街頭応援は、去年のアテネオリンピック以来のことで、サポーターは試合が始まる4時間前の午後6時ごろから集まりはじめ、大きな電光板で中継される韓国対ウズベキスタン戦を見ながら熱い応援を繰り広げました。警察は4600人を配置して警備にあたりましたが、事故などはありませんでした。