去年１０月にマレーシアのクアラルンプールで開かれたサッカーのアジアユース選手権大会で得点王とＭＶＰに輝き、今年の２月、Ｋリーグ「ＦＣソウル」に入団した朴チュヨン選手（２０）が ドイツワールドカップに向けたアジア最終予選の代表メンバーに選ばれました。大韓サッカー協会は、１０日、６月３日のウズベキスタン戦と、９日のクウェート戦の遠征試合に出場する代表選手のリストを発表し、注目されていた朴チュヨン選手は、安ジョンファン選手らとともに、攻撃手７人の中に選ばれました。朴チュヨン選手が代表選手に選抜されたのは、去年４月のパラグァイ戦などに続いて４回目ですが、実際に試合に出場したことはなく、これが初めてのＡマッチとなる見込みです。