スポーツ
南北女子プロボクサー3人が世界タイトル
Write: 2005-03-31 17:16:46 / Update: 0000-00-00 00:00:00
南北の女子プロボクサー3人が世界タイトルマッチで、それぞれタイトルを獲得しました。中国瀋陽で30日行われたIFBA=国際女子ボクシング協会の3大世界タイトルマッチで、韓国のプロボクサー、フライ級のチェ・シニ(22)がチャンピオンのアメリカのジュリタと対戦し、8回で、チェ・シニの左の目の瞼が破れて試合は中止になりましたが、7回までの総合点数で2対1の判定勝ちでタイトルを獲得し、チャンピオンになりました。一方、スーパーフライ級では、北韓のリュ・ミョンオク(22)がメキシコのフアレスを相手に10回1分6秒でKO勝ちとなり、チャンピオンになりました。そしてバンタム級で、北韓のキム・グァンオク(27)が日本の小八ヶ代真紀と初の防衛戦に挑み、審判全員による判定勝ちで、タイトルを守りました。
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