文化
愛国歌の著作権 国に購入を要請
Write: 2005-02-11 17:49:47 / Update: 0000-00-00 00:00:00
文化観光部は、行政自治部に対して、韓国の国歌「愛国歌」の著作権を一括して購入することを要請し、結果が注目されています。文化観光部は、5日、行政自治部に送った文書で、「著作権者の許可を得ずに愛国歌をカセットテープにして配布したり、MP3ファイルでインターネット上でやり取りする行為すべてが違法である。愛国歌の主務部署である行政自治部が、1965年に亡くなった作曲家の安益泰さんの遺族と相談して、著作権を一括して購入することを検討してほしい」と要請しました。愛国歌を作曲した安益泰さんの著作権は、現在、スペインに住む孫娘が持っており、孫娘は、1992年から韓国音楽著作権協会の信託を通じて著作権を行使しています。愛国歌の著作権は安益泰さんの死後50年になる2015年まで保障され、国が遺族から著作権を購入する場合、1億ウォン程度の予算が必要とみられています。文化観光部が行政自治部に愛国歌の著作権の一括購入を要請したのは2003年に次いで2度目で、行政自治部は法律的に検討する方針だとしています。
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