2006ドイツワールドカップのアジア最終予選、A組の韓国は9日夜ソウルで行ったクウェート戦で2対0で勝ち幸先のよいスタートを切ってA組トップとなりました。同じ時間にウズベキスタンで行われたA組のウズベキスタンとサウジアラビア戦は1対1で引き分けとなりました。この結果、韓国が勝ち点3で首位に立ち、続いてウズベキスタンとサウジアラビアがともにかち点1、クウェートが勝ち点0の順となりました。ワールドカップの本戦出場をかけたアジア最終予選は、8月17日まで組別にホーム&アウェー方式で行われ、4カ国半が本戦に出場します。A組とB組の1位と2位はドイツ本戦に直行し、3位同士のプレーオフで勝者を決めて、さらに中米アメリカとのプレーオフで本戦行きが決まることになっています。韓国は次は来月25日、サウジアラビアで遠征試合を行います。ところで、9日夜行われた韓国対クウェート戦の視聴率は全国で36.7%でした。