大韓サッカー協会は、来月９日からスタートする２００６年ドイツサッカーワールドカップに向けたアジア最終予選のクウェートとの第１試合に出場する選手候補２６人のリストを２８日、発表しました。それによりますと、２６人の中には、先のアメリカ・ロサンゼルスでの強化合宿に参加した２０人の選手全員が含まれており、その他に、Ｋリーグに復帰した蔚山のユ・サンチョルと、スペインのヌマンシアに所属しているイ・チョンスら海外組５人が含まれています。しかし今回、中東カタール国際ユースサッカー大会で次々とゴールを決め、国家代表チームへの抜擢が注目されていた高麗大学の朴チュヨン選手は起用されませんでした。２００６ドイツワールドカップアジア最終予選の最終エントリー１８人は、来月８日に発表されます。