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文化

盧武鉉大統領「韓日は宿命的な友人関係」

Write: 2005-01-28 17:04:08Update: 0000-00-00 00:00:00

盧武鉉大統領は、「韓国と日本は、たとえ感情を持っていても友だちにならなくては生きていけない宿命的な関係だ」として、平和と繁栄の未来に向けて新しい関係を築いていこう」と語りました。盧大統領は、27日、夕方、ソウルのロッテホテルで開かれた日本政府主催の「韓日友情年」のオープニングセレモニーに出席してあいさつし、「いま韓国と日本の状況は、互いの関係が悪化すると生存そのものが脅かされるほど緊密な間柄になった。どうせ友人になるなら仕方なく友人になるのではなく、未来に向けた積極的な友人になろうではありませんか」と語りかけ、客席から拍手があがりました。盧武鉉大統領は、さらに「韓日関係の道を広げられる所まで広げていく必要がある。このため道の上にある障害物を見て見ぬ振りをせずに、障害物を処理するために両国の政府と国民が積極的に努力していかなければならない」と強調しました。ソウルでのオープニングセレモニーには、日本の森喜朗前首相も出席してあいさつし、「両国関係は多くの努力で数々の障害を乗り越えている。今年を契機に両国が長い歴史を振り返って次の1000年にも揺れることがないように期待する」と述べました。 

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