２０歳以下の青少年サッカーチーム８カ国が出場した中東カタールでの国際ユースサッカー大会決勝戦が、韓国時間で２７日未明に行われ、韓国は３対０で日本を破り優勝しました。韓国は前半４１分に金スンヨン選手が先制ゴールを決めた後、今大会でストライカーに浮上した朴ジュヨン選手が前半終了前と後半１１分に相次いでゴールを決めて３対０で日本を押さえ、新年を迎えて初めての国際大会で優勝しました。今大会のＭＶＰは、ゴール９つを決めた朴ジュヨン選手が選ばれ、韓国チームは「フェアプレー賞」も受賞しました。試合の後、朴ソンファ監督は「主力選手が一部欠場していたのに優勝できてうれしい。世界大会を前にしてヨーロッパとアフリカチームを相手に練習してきたのが功を奏した」と述べました。青少年チームはこの後、シリアに移動してシリアチームと、来月にはスペインでそれぞれ親善試合を行った後、帰国します。