文化
林権澤監督 ベルリン映画祭で特別功労賞
Write: 2005-01-26 18:07:16 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国の林権澤(イム・グォンテク)監督が来月10日に開幕する第55回ベルリン映画祭の特別功労賞の受賞者に選ばれました。特別功労賞はベルリン映画祭が毎年世界映画界に一線を画した映画関係者を選定して受賞するもので、今年の林権澤監督の受賞は1981年に「曼陀羅」でベルリン映画祭のコンペ部門に進出したのを手始めに、ベニス映画祭、モスクワ映画祭、カンヌ映画祭で名声を築き上げてきたことが認められたということです。林権澤監督の受賞を記念してベルリンの劇場では林権澤監督の代表作「曼陀羅」「西便制-風の丘を越えて」など7本が3月末まで特別上映されることになっています。
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