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文化

韓日友情年 東京でオープニングセレモニー 

Write: 2005-01-25 16:15:29Update: 0000-00-00 00:00:00

韓日友情年 東京でオープニングセレモニー 

韓国と日本の国交正常化40年を記念する「韓日友情年」のオープニングセレモニーが、韓国政府の主催で25日午後、東京の代々木体育館で行われました。式典は、韓国の伝統衣装「韓服のファッションショー」で始まり、鄭東采文化観光部長官が韓国政府代表として「きょうの開幕式を手始めに、韓日友情年を記念する交流が活発になるでしょう。互いに違う文化を体験し理解することで両国の信頼がより深くなると信じています」とあいさつしました。続いて国立国楽院、国立劇場の伝統公演など祝賀公演が披露され、グループ「神話」や李ジョンヒョン、日本のRAGFAIRら両国の有名歌手のコンサートが続けられ、祝賀公演のフィナーレは、韓国の民謡が10分間演奏されました。日本の小泉首相は、続いて帝国ホテルで行われた開幕レセプションに出席して、「両国の国民が共通点と違う点を感じることがあると思いますが、その差を知ることこそが、相互理解の第一歩だと思います。人と人の交流の一つ一つが大きな波になってお隣同士として未来志向的な関係発展につながることほどすばらしいことはないと思います」と語りました。またレセプションでは、鄭東采文化観光部長官が、韓国のドラマ「冬のソナタ」が、日本でブームを起こしたことに感謝する意味で、NHKとNHKの子会社、国際メディアコーポレーションに感謝の盾を贈りました。日本政府主催のオープニングセレモニーは、27日夕方から、ソウルのロッテホテルで開かれます。

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