韓国とドイツのサッカー代表チーム同士の親善試合が、19日夜7時から、釜山のアジアード競技場で行われ、韓国が3対1でドイツを破りました。この試合、韓国は、李東国、車ドゥリ、金ドンジンら国内派と若手選手が中心となってドイツの精鋭との闘いに臨み、前半16分、金ドンジン選手が先制ゴールを入れたのをはじめ、後半、 李東国選手とチョ・ジェジン選手が追加ゴールを放ち、強豪ドイツを3対1で破りました。これで韓国は2002年の韓日ワールドカップ大会の準決勝でドイツに負けた雪辱を果たしました。一方、1ゴールを入れるのにとどまったドイツは、クリンスマン監督就任後続いていた負けなしの記録が停まりました。