韓国と日本が、来年2月から始まるサッカーの2006年ドイツワールドカップアジア最終予選でトップシードを受け、別のグループに編成されることが決まりました。アジアサッカー連盟が23日、大韓サッカー協会に通告してきたところによりますと、2002年の韓日ワールドカップ本戦と予選での成績をもとに、シードを分類した結果、韓国と日本が1番シード、2番シードは、サウジアラビアとイラン、3番シードは、バーレーンとウズベキスタン、北韓は、クウェートとともに4番シードが与えられることになりました。最終予選は出場8カ国を2つのグループに分けてのリーグ戦で行い、8カ国をアジアのランクで1位から8位まで並べ、上位から2チームずつ四つのシードに分類し、シードごとに抽選で1組と2組に分けていきます。この組抽選は、来月9日、アジアサッカー連盟の本部のあるマレーシアのクアラルンプールで行われます。