サッカーのワールドカップアジア第2次予選最終戦で韓国は2対0で、モルディブを破り、アジア最終予選への進出を決めました。17日夜7時からソウルワールドカップ競技場で行われた試合には、韓国の得点ラッシューを見ようと、修学能力試験を終えた高校生を含む6万人が詰め掛けました。この試合、前半韓国は攻めあがりシュートを連発しましたが、モルディブの硬い守りで得点にいたらず、後半20分、キム・ドゥヒョンが左足でシュートし、ゴールを決めてから34分、イ・ドングクがさらにシュートを放って、そのまま2対0で、モルディブを下しました。これで韓国は、4勝2引き分け、勝ち点14となり、1点差で追っているレバノンのベトナムとの試合の勝敗に関係なく、第7グループのトップに立って、アジア最終予選への出場を決めました。アジア最終予選は来年2月1日から行われます。