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スポーツ

金雲竜元IOC副会長 控訴審で懲役2年

Write: 2004-09-17 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

ソウル高等裁判所は、17日、世界テクォンド連盟と国技院などの公金を横領した罪で有罪判決を受けたIOCの金雲竜元副会長に対する控訴審で、懲役2年と追徴金7億8800万ウォンを言い渡しました。判決文は、「金被告が、世界テクォンド連盟の会長をはじめ、国技院の院長、国際競技団体総連合会会長として在職していた時、公金33億ウォンあまりを横領し、地位を利用して7億8800万ウォンの金品を不正に受け取っていた点が認められ、罪は決して軽くない」としています。しかし、そのうえで、「金被告がテクォンドの世界化に寄与し、高齢である点などを勘案して、刑の執行を1審の2年6カ月より短い2年とする」としました。

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